2019-03-28 第198回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第2号
そこで今回、この二号機について、前回調査で、実際にロボット、調査装置をつくったんですが、これに改良を加えまして、トング、挟むものですね、その機器を先端につけた調査機器を初めて二号機の格納容器の底部、それから、先ほど申し上げました架台の、プラットホーム上、そこの堆積物に実際に触れ、接触させて、その固着状況というのを確認するというものを、委員御指摘のとおり二月の十三日に行ったということでございます。
そこで今回、この二号機について、前回調査で、実際にロボット、調査装置をつくったんですが、これに改良を加えまして、トング、挟むものですね、その機器を先端につけた調査機器を初めて二号機の格納容器の底部、それから、先ほど申し上げました架台の、プラットホーム上、そこの堆積物に実際に触れ、接触させて、その固着状況というのを確認するというものを、委員御指摘のとおり二月の十三日に行ったということでございます。
先月二十六日に東京電力一Fの二号機に格納容器内部のロボット調査が開始をされまして、一月三十日には、原子炉下部付近までカメラを挿入して撮影することに成功いたしました。その後、その撮影した映像から、格子状の足場が溶け落ちているような映像であるとか、また、その堆積物が確認をされたところでございます。 その後、二月十六日、より内部の状況を把握するために、いわゆるサソリ型ロボットを投入いたしました。
○鍛冶委員 さらに、日本産業用ロボット工業会で採鉱切羽ロボット調査委員会というものを設置して基本構想づくりに着手しているというような報道を読んだのですが、この点について具体的にわかっている内容があれば、お聞かせをいただきたい。